東大生×保護者ワークショップ
8月18日夜に奈義町文化センターにて、東大生による保護者向けのワークショップが行われました。町内の小学生から高校生までのお子さんを持つ保護者のみなさんが東大生を「丸裸」にしました。
まずはお題を決めて東大生がそれぞれの実体験を語っていきます。たとえば、「親にされて良かったこと悪かったこと」「塾に行って良かったこと悪かったこと」。保護者のみなさん、興味津々です。
5人の東大生から語られる実体験はさまざまで、いろいろな教育の仕方があることを実感させられました。自由放任に育てられた東大生もいれば、両親からプレッシャーを感じながら育てられた東大生も。
次は、グループに分かれて、東大生と保護者が語り合います。 東大生と膝を交えて語り合うことによって、日ごとのお子さんとの接し方から「教育とは?」といった本質的なことまで、改めて考えるきっかけになったのではないでしょうか。
翌日、東大生は山の駅、大イチョウ、現代美術館など、奈義町の美しい自然とアートを堪能して帰っていきました。東大生のみなさん、ありがとうございました!
(菅原)