「奈義町総合事業のあり方に関する提言」がまとまりました
ナギカラの菅原です。 9月14日に奈義町社会福祉協議会にて第5回奈義町生活支援サービス体制検討会が行われました。今回が最終回です。
町内の福祉関係者の方々が出席され、植月さん(奈義町社会福祉協議会)より奈義町総合事業のあり方に関する提言書の説明がありました。 提言書は、5月から計5回の検討会を行い、話し合いを重ねてきて、まとめられたものです。来年4月から始まる奈義町総合事業に向けて「新しい総合事業の考え方」「奈義町の課題」「奈義町で取り組むべきこと」などが記されています。
提言書について、最終的な意見交換後、奈義町社会福祉協議会の会長・延原さんに提言書を提出します。地区での取り組みや、ボランティア体制の強化、食事や移動のことなど、これから進めていかなければならないことについて、提言されました。
新しい総合事業は、サービスづくりではなく、「地域づくり」。検討会出席者も引き続き参加して、さらに連携ネットワークを広げ、「住み慣れた地域で、最期まで安心して暮らせる町」を目指し、奈義町らしく取り組んでいきます。 「生涯活躍のまち」に向けて多くの皆さんと一緒に歩みを進めていきます!