「実態調査」のアンケート集計結果が出ました
9月29日(木)に第6回奈義町観光マーケティング委員会が行われました。 前回のSWOT分析の続きを始める前に、アドバイザーの大社さんから前回のグループワークの振り返りがありました。グループワークで挙がった奈義町の「機会」「脅威」「強み」「弱み」について。
たとえば、「奈義町はどのような機会に恵まれているのか」という問いに対して「登山が流行ってきている」という意見が挙がっているが、それは本当にそうなのか? 具体的な、現実的なデータがあるのか?
奈義町の「機会」「脅威」「強み」「弱み」を共有したら、グループごとで「強みを活かして機会を勝ち取る」「強みを活かして脅威を機会に変える差別化とは」「弱みを補強して機会をつかむための施策は?」という課題に取り組みました。
グループで考えたアイディアの発表です。
楽しそうなもの、驚きのあるもの、アイディアが次々と出てきました。どのアイディアが合理的で、誰が見てもいいと思うものかみなさんで考えなければなりませんが、残念ながら時間切れ。
SWOT分析のあとは、観光実態調査アンケート集計結果(速報)の発表です。
飲食店、宿泊施設、美術館などで観光客にアンケートを実施しました。アンケートの回収数は、目標の1000通を超えて1057通!
集計結果から、奈義町を訪れる観光客の実態が浮かび上がってきます。予想していたのとは違った結果もあり、驚きの声も上がりました。
次回、こちらのアンケートをさらにクロス集計にかけて、観光客の実態を詳しく調査していきます。
(菅原)