とうがらしの収穫体験
地産外商センターの前田たかゆきです。
奈義町の野菜を 町外の皆さまへお届けする「地産外商」プロジェクト。
今月末に予定しているインターネット販売に向けて準備を進めるなか、
とある農家さんの収穫作業を体験させていただいたときのお話です。
9月も中旬に差し掛かり、この時期はキャベツ・白菜・レタスなどの葉物の苗植えと、夏野菜収穫が重なってしまうタイミング。おまけに台風や雨の予報があるので、やりたいことがうまく回らない農家さんも出てきてしまうとのこと。
そこで、たわわに実った「とうがらし」の収穫をお手伝いさせていただきました!
きれいに赤く熟れたとうがらしを見極めて、
パチっと、ちょうどいい長さにハサミで収穫。
とうがらしって葉っぱの内側(幹の近く)になることが多いんですね!低い姿勢での作業が多くて、腰に負担が…普段農作業されている皆さんの強さを痛感しました!
収穫したものをざーっと網の上へ。
本当にきれいな赤色!
太陽の光をからだいっぱいにすいこんで、力強く鮮やかなとうがらしに育ってくれました。このままの生とうがらしとしてだったり、7~10日ほど乾かして保存ができる形で販売されていきます。
体験することで初めて知れた、生産者方の強さや工夫、野菜たちの魅力や美しさがありました。このような機会をくださった皆さんに心から感謝です。
これからも体験を通じて、もっと農業のことを知って、より多くの方に伝えていけるように頑張ります!