4月8,9日に埼玉県富士見市で開催された「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市」で奈義町のブースを出店しました。

（ブース会場は富士見市立東中学校の校庭）

 

ブースの名前は「事務所に推され隊を推し隊まち奈義町」。複雑ですね……。一つずつ説明していくと、「事務所に推され隊」とは５人組のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバー有安杏果さんと高城れにさんが組んでいるユニットです。「推し」とは「応援する」と似たような意味です。つまり「事務所に推され隊」を応援したい町が奈義町である、という意味になります。

今回のブース出展は、奈義町で1月28日に開催された、映画『幕が上がる』上映会でお二人に来ていただいたことがご縁となり実現しました。

 

当日は町長の等身大パネル、さと丸くんと推され隊のお二人と写真が撮れる顔出しパネルや、上映会当日の記録写真を展示し、推され隊の奈義町ライブ実現に向けての署名活動を行いました。

また、奈義町の「教育・文化のまちづくり監」である平田オリザさんにもお越しいただき、奈義町ブースは記念撮影の列で大盛況でした！

平田オリザさんはブログでこう書いています。「インターネットの時代だからこそ、子どもたちに常に本物を触れさせること。〔中略〕奈義町なら、芸術でも、教育でも、アイドルでも、一流の本物に出会うことができる。今回のももクロさんの来町は、その大きな一歩になりました」。

署名は約2,400名分集まりました！モノノフのみなさまありがとうございました！

 

今回の署名活動は「アイドルを呼んでまちおこしをしよう」という思いつきではなく「奈義町の子どもたちが本物に触れられる機会を増やしたい」そういった気持ちで取り組んでいます。今後も町内で色々な活動に取り組んでいきますので、みなさまよろしくお願いします。