（一社）ビジット奈義の「グルメ部会」では、交流人口の増加、また、町内消費の喚起を図るため、全国和牛能力共進会（和牛のオリンピック）で全国２位に輝いたこともある、「なぎビーフ」のふるさと奈義町を「なぎビーフの食べられるまち」とすべく、新たな取組みを検討しています。

部会で行った町内飲食店様を対象としたなぎビーフに対するアンケート調査の結果、「なぎビーフについてよく知らない」「仕入先がわからない」との声が多数寄せられたため、まずは、皆さんになぎビーフについて知ってもらうための勉強会を、9月21日、開催しました。

当日は９事業者の方にご参加いただき、なぎビーフの基礎知識や受賞歴、流通体制などについて説明しました。参加者からは、「今の仕入れ価格では提供するのは厳しい」「どこで仕入れができるのか」などさまざまなご意見が寄せられ、これらのご意見を参考にグルメ部会では、なぎビーフを活用した新たな取組みを検討していきます。

（爲季）