奈義町の「たのしい」を知ってもらい、奈義町ファンをつくろう!

10月12日、東京都有楽町にある「生涯活躍のまち 移住促進センター」で、奈義町ファンをつくる会「岡山県奈義町で生涯活躍のまちをつくる会」を行いました。

 

会には、仕事を退職した後の居場所を探している年配の方や、自分の持っているスキルを活かして活躍できる場を探している若い方、また演劇を通して社会問題について考えている方など、11名の方が参加してくださいました。

導入部分では奈義町の様々なNo.1を紹介し、奈義町の文化の豊かさがそれらのNo.1を生んでいるという話をしました。

奈義町アート・デザインディレクターであり、劇団OiBokkeShi主宰の菅原直樹さんは、介護をテーマに行う演劇についての話や、奈義町の介護・医療・福祉の充実についての話をし、高齢者が元気な奈義町の秘密は、様々な種類の文化がたくさんあり、それらに積極的に参加しようとする方が多いからではないかと語っていました。

国際交流員のポール・エッシングさんは紙芝居によるパフォーマンスを行い、会場は大盛況でした。また国際交流員としての仕事を通して、奈義町には新しいことに挑戦しようとする人を手助けしてくれるような雰囲気が満ちていて、自分も様々な意欲がわいてくるという実感を語ってくれました。

会の最後にはCaféDeli CHURROさんの「Nagi Shiro(白プリン)」を食べながら、質問を受けながら奈義町の魅力についての話をしました。

 

参加者の方の多くは、菅原さんやポールさんが行っている「新しくたのしい試み」に興味津々で、そういった方を受け入れ、一緒にまちづくりを行う町の姿勢に関心を持たれていました。

 

次回は11月2日(木)、同じ場所で行います。内容も変えて、さらに「たのしい町奈義町」をPRしてこようと思います!

(遠山)