那岐山麓山の駅や山野草公園をさらに多くの方にご利用いただくための再整備を検討する「山の駅周辺整備検討プロジェクトチーム」では、12月11日、2回目となる視察研修に行ってきました。

今回は、前回ご参加いただいた山の駅施設協力会や山の駅スタッフの皆さんに加え、子育て中のお父さんやお母さんなど総勢17名の参加者の方と、大阪府能勢町にある「冒険の森inのせ」「杜のテラス」へ。

まず、最初に訪れたのは、国内最長級のジップラインのある「冒険の森inのせ」。森を壊すことなく、自然の地形・樹木をそのまま活かした樹上のアドベンチャーコースやディスカバリーコースは、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさん！

レクチャーを受け、いざ挑戦！最初は恐る恐るでしたが、慣れてくるにつれ、皆さん笑顔で楽しまれていました。

高いところはこんな感じ。（見づらいですが、、。）

続いて訪れたのは、先人たちが育ててきた豊かな自然のある「里山」でキャンプや今話題のグランピングが楽しめる「杜のテラス」。

おしゃれなテントで手ぶらで気軽にキャンプが楽しめる施設となっています。普段の喧騒からちょっと離れて、春夏秋冬で移ろう樹々の色や木洩れ日、土の香りや夜空の星など、そこにあたりまえにある自然に身を置いて、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

参加者の方には視察を通じて感じたことや、山の駅、山野草公園に必要なものは何かなどアンケートに答えていただき、ありがたいことにたくさんの意見やアイデアが寄せられました。プロジェクトチームでは寄せられた意見やアイデアを取りまとめ、山の駅や山野草公園がよりたくさんの方にご利用いただける施設となるよう検討を重ねていきます。

ご参加いただいた皆さんありがとうございました！

（爲季）