1月21日(日)、王将跡地に作る「みんなの庭」の活用方法について意見交換をするワークショップを開催しました。

昨年は観察会シリーズでイベントを3回開催し、野草の魅力について知って頂きましたが、今回はワークショップ形式での開催。初めての試みなので、盛り上がるのかどうか不安だったのですが、蓋を開けてみると皆さんから積極的な発言があり、盛況に終えることができました。

初めに王将跡地の模型を前に、どんな施設になるのかを説明。

ワークショップでは「最近はまっていること」「お気に入りの場所」「王将跡地にできるみんなの庭でやってみたいこと、やってほしいこと」について、参加者の皆さんから発表していただきました。

「最近はまっていること」では、手芸、絵手紙、木工、園芸など、ものづくり系の話題が多くでました。

「お気に入りの場所」では那岐山を上げる方が多かったり、「奈義町でこれまで皆さんがいい思い出を作ってきたように、王将跡地がそういう作れる場所になればいい」といったコメントもあり、皆さんの奈義町愛を強く感じました。

「みんなの庭でやってみたいこと、やってほしいこと」では、お昼寝できる木陰があるといい、移動式カフェがきて飲み物が買えると楽しそう、芝生でミニコンサート、奈義の名産を使った料理教室の開催、幼児用の小さな遊具があるといい、など多種多様なアイデアを聞くことが出来ました。今後はワークショップで出たアイデアをもとに、王将跡地の活用方法の検討を進めていきたいです。

 

今回のワークショップでは、参加者のみなさんの奈義町への愛を感じられる、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。今後もみんなの庭がより魅力的な場所となるよう、活動していきますのでよろしくお願いします！

（長田）