東京・有楽町にある移住促進センターで、第3回「岡山県奈義町で生涯活躍の町をつくる会」を開催しました

1月30日に東京・有楽町にある移住促進センターで、奈義町に興味関心のある方々を対象に、
奈義町の魅力についてお話してきました。
今回の参加者は、関東在住の20代から60代の幅広い年齢層の方々でした。

今回のテーマは、奈義町のまちづくりと子育て支援について。
奈義町は平成26年度に合計特殊出生率2.81を記録し、「子育てするなら奈義町で!」というスローガンを掲げ、まちぐるみでの子育て支援に注力しています。
今回は子育ての実情をお伝えすべく、町の子育て支援施設の職員も同行し、つくる会に臨みました。

イベントでは、まず、町役場まちづくり戦略室の職員から奈義のまちづくりについての紹介。
そして、子育て支援施設であるチャイルドホーム職員から奈義町の子育て支援について説明しました。
奈義の自然とまちぐるみの子育てについて、みなさん興味深そうに聞き入っていました。

後半は、奈義を拠点に介護と演劇を結びつけて高齢者のいきいきした暮らしの推進にも取り組んでいる菅原直樹さんがワークショップで実施している「遊びリテーション」を体験してもらいました。頭と身体を同時に使い、みんなと一緒になって遊ぶゲームをすることで、全員の緊張感が和らぎ、打ち解けます。

その後の座談会では、地元手作りのお菓子や、地域おこし協力隊と町内飲食店が一緒に開発した特産デザート「ナギシロプリン」を食べながら、先ほどのプレゼンで気になったことや、まちでの実際の暮らしぶりなど、みなさんの疑問にお答えしました。
「あなたなら音楽教室が開けるね。」、「私は狩猟を教えようかな。」など、参加者同士で移住への想像を膨らませ、盛況のうちにイベントは終了。

「少人数だったので、参加者同士でフレンドリーに話ができて面白かった」
「雄大な那岐山やまちぐるみでの子育てなど、まちの魅力が伝わった」という嬉しい声をいただきました。
2月にもう一度つくる会を予定し、3月には移住体験ツアーを企画しています。
まちの魅力を町外の方に味わってもらい、奈義町ファンを増やしていく為、引き続き首都圏の方々に向けた奈義町紹介の場を設けていきたいと思っています。

(草加)