当法人が、地域とともに展開する「しごとコンビニ」の仕組みと事例が、令和7年版高齢社会白書に、トピックスとして掲載されました。

しごとコンビニは、高齢者や子育て世代など、年齢や時間に制約があるけれど「ちょっとだけ働きたい」人たちと、「ちょっとだけ手伝ってほしい」会社やお店、人をつなぐ仕組みです。仕事を通じて、多様な人びとの望む生き方が実現できることを目指し、全9つの自治体で取り入れられています(令和7年6月現在)。
令和7年版高齢者白書では、しごとコンビニの仕組みと、実施自治体の一つである岡山県勝田郡奈義町の事例に焦点を当て、取組が地域で自立、自走していくまでの過程やその効果、見えてきた今後の課題点などを、具体的なデータとともにご紹介頂きました。奈義町は、当法人が地方創生の伴走支援を行う中で、しごとコンビニを一緒に生み出し、創り上げた自治体です。ぜひ、ご一読ください。
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令和7年版高齢社会白書
トピックス しごとコンビニ ~「ちょっとだけ働きたい」を叶える「しごと」と人材のマッチング~
〇高齢者白書
高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書。高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況、また、高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしている。