つな研が地域と展開する『しごとコンビニ』が書籍に取り上げられました

令和5年11月発刊の図解書籍「調べて伝える わたしたちのまち(3) 人のつながりを生かしたまち」(梅澤真一監修/あかね書房)の中で、つな研が地域と展開する『しごとコンビニ』を取り上げて頂きました。

「調べて伝える わたしたちのまち」シリーズは、自分の住むまちのことをよく知るためのヒントや、全国各地の伝統や歴史、まちづくりの事例が紹介された、調べ学習に役立つ書籍です。写真やイラストが豊富に使われ、小中学生から、教員や子どもたちの学習支援を行う大人まで、親しみやすい作品となっています。

シリーズ3作目となる「人のつながりを生かしたまち」は、誰もが暮らしやすいまちでは、何が行われているのかがテーマ。北海道奈井江町が取り入れ、実践している『しごとコンビニ』が、その一例として、写真付きで掲載されました。

しごとコンビニは、多様な人が望む生き方を実現できるように、地域の働きたい人と仕事を発掘してつなぐ仕組みです。年齢や時間などに制約があるけれど、「ちょっとだけ働きたい」人たちと、「ちょっとだけ手伝ってほしい」会社やお店、人をつなぎます。

誰もが暮らしやすいまちに欠かせないしくみとなるよう、今後も研鑽を続けていきます。『しごとコンビニ』について、気になること、ご不明な点がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。