「老いと演劇のワークショップ」参加してきました
ナギカラの濱町です。
6月23日、奈義町の人権教育研修講座に参加してきました。
同じナギカラメンバーの菅原が講師を務める「老いと演劇のワークショップ」です。
普段同じ事務所で仕事をしている同僚でも、ワークショップを受けたことはなかったので、新鮮な気持ちで参加してきました。
身体を動かすワークショップや、演じるワークショップを通じて、大人でも体を動かして遊ぶことで「楽しい」と感じられることに気づきました。また、自然と周囲の方々とも笑顔で会話が進み、机上のみの研修とは違う場の雰囲気の和やかさを感じました。
演劇ワークショップで「ボケを正す」ことと「ボケを受け入れる」の両パターンを体験したとき、無理に正そうとして否定をするよりも、相手を受け入れて演じる時のほうが、会話も弾み精神的にもゆとりがあることに気づきました。
今、私は認知症のお年寄りと関わる機会は少ないです。ただ、「老いと演劇のワークショップ」に参加し、今回得た気づきや感じたことは、全ての人と関わることに共通する視点ではないかと感じました。
仕事や家事、育児、介護等に追われて苦しいとき、逆境を受け入れて楽しんでしまうこと。
今後も実践していきたいと思います!
「老いと演劇のワークショップ」開催ご希望の方は、是非ナギカラまでお問い合わせください♪