ミニイベント企画名、「ちょいワルな同窓会」に決定!

7月9日にちょいワルじいさん作戦会議を実施しました。
今回は、以前、奈義町で実施した医療・福祉・介護関係者を対象にした移住ツアーに参加してくださった中川さんが、ゲストとして参加してくださいました。

これまで会議で話し合ってきた新たなミニイベント企画の名称が決まりました。その名も「ちょいワルな同窓会~奈義町の昭和の写真をみて語り合おう~」です。

内容は以下の通りです。

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奈義町の昭和の写真をスクリーンに投影し、高齢者が昭和の暮らしぶりについて語り合う。テーマを「昭和38年豪雨災害」や「国道53号」など決めて、それらの写真をスクリーンに投影し、エピソードを持っている方に語ってもらう。
また、当時の流行歌や映画などを流し、アトラクションのように楽しめる仕掛けを作る。高齢者は昔の話をすることで脳が刺激され活き活きとし、若い世代はその姿から奈義町や昭和の暮らしを学ぶ。
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今回のイベントは、当初は高齢者を対象にしていましたが、話し合いを繰り返しているうちに、若い世代にとっても奈義町の昔の暮らしぶりを学ぶいい機会になるのではないかという意見が出てきました。
ちょいワルじいさんの趣旨としては、高齢男性の居場所づくりが目的だったわけですが、このように対象が広がって、町民のみなさんにちょいワルじいさんの存在を知ってもらうのはとてもいい機会なのではないでしょうか。

今回もイベントを盛り上げるアイディアが沢山出てきました。
スライドショーのラストには来場者やちょいワルメンバーの若かりし頃の写真を流すのはどうか、体調やスケジュールの都合で当日参加が難しい人にはビデオで昔のことを語ってもらうのはどうか、昭和のスターのプロマイドや歌謡曲を流すのはどうか、などなど。

ゲストの中川さんは、ちょいワルの皆さんの白熱した会議に驚かれ、「当日も参加したいです」と言ってくださいました。
イベントの告知は広報誌に挟み込みをします。ぜひ多くの方々に集まっていただきたいです!

(菅原)