ちょいワル流、奈義ものがたり(仮)
1月15日にちょいワルじいさん作戦会議を行いました。
前回の会議で、次回のイベントのテーマは「奈義の歴史」に決まりました。今回はこの企画を掘り下げていきます。
奈義の歴史をテーマにしたイベントをするにしても、どこか「ちょいワル流」にした方がいいのではないか。
メンバーの皆さんから自然と「ちょいワル流」という言葉が出てきます。確かにこれまでのイベントもちょいワル要素がどこかにありました。男同士で温泉に行ってカラオケをしたり、囲碁ボール大会の景品がバケツだったり。
歴史をテーマにするにしても、山中一揆より、知っているようで知らない町内の地区の話の方が興味を持ちやすいのではないか、という意見も出ました。
イベントの流れについても話し合います。
まず、ちょいワルじいさんで町内の歴史を調べて、イベントで調べたことや思ったことを紹介して、それを来場者で詳しく知っている人に意見をもらう。そうやって「奈義ものがたり」を完成させていく。
題して「ちょいワル流奈義ものがたり(仮)」。
「ちょいワルな同窓会」では、昔の写真をスライドで映し出すことによって、高齢男性の方々が生き生きと昔の生活や自身の人生を語られました。今回は、歴史をテーマにすることによって、高齢男性の方々に埋もれていた歴史を掘り起こしていただく。
若い世代が聞いたことのない奈義物語が語られるかもしれませんし、若い世代が見たことのないやんちゃな高齢男性が現れるかもしれません。
(菅原)