ちょいワルじいさんに演劇ワークショップを体験していただきました!

ナギカラの菅原です。

2月15日に奈義町社会福祉協議会にて「ちょいワルじいさん第2回作戦会議」が開催されました!

前回、奈義ファミリークリニック・松下明先生から「高齢男性は支援や介護を要する状態になったとき、デイサービスなどの支援・介護サービスの利用を好まず、家に閉じこもりがちになることが多い」という問題提起がありました。今回はそれを受けて、ちょいワルのみなさんに演劇ワークショップを体験していただきました!

テーマは「引きこもりがちのおじいさんをどのようにして外へ連れ出すか」。三人一組のグループに分かれて、引きこもりがちのおじいさんの心を動かすシチュエーションを考えていただきました。

みなさん、高齢男性の特性を考えて、どんなものに弱いのかを話し合っています。

シチュエーションを決めて、配役をして、実際に稽古をします。みなさん演技を楽しまれているようで、終始笑いが絶えない和やかなムードでした。

そしていよいよ発表です!

大盛り上がりでした。

さすがちょいワルのみなさん、「昔の親友がカラオケに誘ってくる」「孫娘が大工仕事をお願いしてくる」「高齢の師匠が会いたがっている」など男の心の動かし方を熟知しております。

ちょいワルのみなさんが持ち前の「いたずら心」を武器に「老い」と向き合って議論を深めています。

奈義町の男の老後はちょいワルじいさんの活躍にかかっている?!

次回は「実際に奈義町でどんな活動を展開していくのか」具体的な一歩を踏み込みたいと思います。

乞うご期待!